日本では去年12月時点での大学生の内定率が68.8%と過去最低を記録して話題になっていますが、就職難が続くのは日本だけではないようです。
日経新聞によると、急速な経済成長が続く新興国でも仕事が見つからない若者が多くでているようです。
たとえば、中国では2010年に大学を卒業した学生は630万人。
そのうち、175万人が卒業時に就職先が決まらなかったそうです。
ということは、大学生の27.7%が就職先が見つからないということです。
ということは、内定率は72.3%ということです。
中国では特に外国語やコンピューターを専攻した学生の就職が厳しいそうです。
中国の大学卒業生の数は2003年の3倍に増えていますが、中国経済では今でも労働集約型製造業が牽引しているので、大卒者の受け皿となる事務職の求人は少ない状況が続いているようです。
この記事には事務職を目指して100社を越す企業に履歴書を送った大学卒業生が紹介されていました。
この男性は半年前に卒業しましたが、いまでも就職口は見つからないそうでうs。
この男性が望む月収は1500元。日本円だと約1万9000円です。
半年前は2500元を望んでいましたが、厳しい状況が続くので引き下げて仕事を探しているそうです。
ちなみに、中国の工場で働く単純労働の出稼ぎ労働者の月収は2000元ほど。
ということは、大学を卒業したのに、出稼ぎ労働者の月収よりも低い月収して仕事探しをしている状況なんですね。
日本も中国も仕事が見つからない人は、見つからないようですね。
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