中国では中間所得層の増加などにより、「世界の工場」と呼ばれる生産拠点としてだけでなく、「世界の市場」と呼ばれる巨大消費市場としての存在感を高めつつあるという。
中国の個人消費額は2008年度では1兆5300億ドルと日本の6割弱で、1人当たりでは日本の5%にすぎないという。
しかし、2020年には2008年の3.6倍の5兆5700億ドルに急増し、3兆6100億ドルの日本の消費額を抜くと予測されている。
日本も中国もこれから人口減少時代に入る。
しかし、中国の場合、年間所得が5000〜3万5000ドルの中間層が2010年の5億人から2020年には9億7000万人とほぼ倍増するという。
その結果、中国の輸入も今後増え続けると見られている。
ソース:日本経済新聞(2010年7月19日、朝刊)
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