3月1日、トヨタ自動車の豊田章男社長が北京市内でリコール問題に関する会見を行った。
中国は今や、自動車の販売台数でアメリカを抜いた世界一の自動車大国。
今回のリコールの対象では欧米に比べ限定的な中国だが、将来の巨大市場でのマイナス影響を最小限に抑えたいというトヨタの意図があるようだ。
豊田社長は会見で「一刻も早く説明するべく、米国から中国に直接飛んできた」と中国の消費者に中国重視の姿勢をアピール。
また、リコール問題の背景として、「身の丈を越えて成長したことで、人材育成が追いつかなかったことや当初のものづくりのこだわりがおろそかになった」と説明した。
2009年のトヨタの中国での販売台数は前年比21%増の70万9,000台で、アメリカの半分足らずで終わった。
今年のトヨタの中国での販売目標は昨年を超える80万台突破としている。
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